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幸せはキッチンから

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東日本大震災の時

3月11日 東日本大震災の時 私は神奈川県川崎市にいました。

義弟(主人の妹の旦那さん)が亡くなってお通夜に向かう途中の駅のホームにいました。

前日の10日から滞在していましたが2日前に東北で地震があって仙台の友達に「大丈夫?」とメールしていたのですが 4日間の滞在中地震が来ないかとちょっと嫌な予感がしました。

とても長い揺れでした><

直ぐに停電になり大騒ぎになりました。

駅の外に出るとビルからも人が飛び出して沢山の人が騒いでいて只事ではないようでした。

直後なのでバスで何とかお通夜の会場に着きましたが停電でした。

停電の中で余震が続く中お坊さんが来られたので少し遅れて短めでお焼香も座って行われました。

お経が終わってロウソクの灯りで供養のお食事をしているときにやっと電気が点きました。

テレビをつけたら東北地方はもの凄い津波の被害で大惨事を知り驚きました!

直ぐに仙台の友達に電話しましたが全く繋がりません!

メールも返事が着ません!

その日は泊まっていたホテルに帰れなかったので携帯の電池も切れてしまいました。

義妹が予約してくれていた近くのホテルに泊まり翌日の葬儀は滞りなく終わりました。

ホテルに戻り充電したら心配してくれた友達から沢山のメールが入ってました♥

でも仙台の友達からはまだ着ていませんでした(-_-;)

もう1泊して神戸に戻ってきました。

夜 やっと仙台の友達から皆無事でおじさんの家に避難しているとメールがきました。

ご主人の実家は津波で流されて一緒に居ると言ってました。

無事で良かった~!!

阪神大震災を経験しているので被災者の方の気持ちがよくわかります。

家の方は被害がなくて 少しの間電気、ガス、水道が止まって不自由した位でした。

普通に暮らせる有難さを改めて感じました。

少しでも早く被災された方が安心して暮らせるよう願うばかりです。
by pain-au-rasins | 2011-03-20 07:10 | 出来事
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料理とパン作りが大好き


by pain-au-rasins
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